お買い物かご

Wan!コラム、2回目のテーマはワンちゃんの『食餌について』です🍙🎶

 

まずは👉栄養のこと

ワンちゃんの3大栄養素は、たんぱく質、脂肪、炭水化物です。

これにビタミン、ミネラルを加えると5大栄養素、さらに水を加えると6大栄養素になります。

ワンちゃんに必要な栄養素は人間とまったく同じですが、その比率が人間とは異なるため人間と同じ食餌は🆖です。

 

 

次は👉フードの種類

 

【ドライフード】

よく眼にするもの、ほとんどの方がおうちの子に与えているのがこちらですね😊👌

カロリー密度が高いので少量でも栄養がしっかり取れますが、水分量が最も少ないです。

 

おすすめごはん①

おすすめごはん②

おすすめごはん③

 

【セミモイスト】

ドライフードより嗜好性が高いため、食欲の落ちている子やグルメな子🍴には良いですが、保存料が多めです。

 

【ウェットフード】

主に缶詰などの事ですね。こちらは水分量が非常に多いため、水分を効率的に摂取できます🐾

ですが傷みやすいためあまり日持ちせず、カロリー密度がドライフードより低いためコストがかかります💦

 

前回のコラムにも少し書きましたが、主食となるフードは必ず『総合栄養食』と記載されているものを選びましょう💪

総合栄養食とは、新鮮な水とともに与えることでワンちゃんの健康維持ができるよう、理想的な栄養バランスが整ったフードのことです。

ドッグフードは値段も品質もピンからキリまであるので、ワンちゃんに合った良質なフードを選んであげましょう💕

 

 

👉フードの量

仔犬は成長のスピードが早く、成犬の2倍の栄養が必要だと言われています。

身体が大きくなるにつれて必要なフードの量は増えていきますので、定期的に動物病院で体重測定、体格のチェックを行い、獣医師と相談しながら量を調整していきましょう🏥

 

子犬は胃が小さく一度にたくさんの量を食べることができないので、3~4回に分けて与えるのがGOOD🎀

また、知育トイを使ってフードをあげることにより、楽しみながら、早食い防止をすることができます。

歯が生えてきたワンちゃんでは、知育トイを使ってフードを与ることをお勧めします。

 

おすすめ知育トイ①

おすすめ知育トイ②

おすすめ知育トイ③

 

 

👉おやつ

ワンちゃんのおやつは、人間のように小腹がすいた時の間食として食べるものではなく、飼い主さんとのコミュニケーションやしつけのご褒美として与えます🍰🍴

 

まず皆さんによく覚えていておいて頂きたいのは、ワンちゃんは『量より回数』という事です。

つまりどういう事かと言うと、大きいおやつを1個もらえるより、小さい小さいおやつを何回も貰える事の方が嬉しいのです🎵

1回のご褒美の量は、小型犬ならば人の小指の爪半分~1/4が目安です。もっと小さくても🆗💡

小さくちぎれるおやつを選ぶのが理想的ですね🌞

たくさんの量を与えてしまうと、満腹になったり、おやつへの期待度が下がってしまいますので、量には注意が必要です。ドッグフードとのバランスも大事ですから、与え過ぎは禁物です💣

 

小さくちぎれるおやつ・おやつサプリ

小さくちぎれるおやつ・メディボール

 

ワンちゃんも食の好みはそれぞれです。チーズが好きなワンちゃんもいれば、ササミやレバーなどが好きなワンちゃんもいます。

おうちの子が何が好きかを試してみて、好きなおやつベスト5を見つけてみてください🐶🍖

下位のおやつは、普段のしつけ用、上位は難しい、苦手なしつけにと使い分けるとより効果的です👀

 

 

そして最後に👉危険な食べ物

人とワンちゃんでは消化や吸収、分解の働きが異なるため、処理できずに中毒症状や機能不全が生じます💉

 

🚩ユリ科植物 (たまねぎ、長ネギ、ニラなど)

→ネギ類は赤血球を破壊し、血尿、貧血などの症状を引き起こします。

🚩カカオ類 (チョコレート、ココアなど)

→含まれている有毒物質を代謝するのが非常に遅く、蓄積され中毒症状を起こします。

嘔吐、下痢、けいれん発作など症状は様々。

🚩カフェイン入り飲料(コーヒー、紅茶、緑茶など)

→カフェイン中毒を引き起こします。症状はカカオを同じく様々です。

🚩アルコール類 

→これらも中毒症状を引き起こすといわれています。

🚩牛乳

→ワンちゃんは乳糖分解酵素が無いといわれており、下痢を引き起こします。

🚩魚介類(エビ、カニ、イカ、タコ、貝類など)🐙

→魚介類の種類によりますが、ワンちゃんにとって消化に悪いものが多くあります。

火を通せば食べられなくはないものもありますが、無理に与える必要もないので控えましょう。

🚩キシリトール(ガム、人用の歯磨き粉など)

→低血糖や急性肝不全など、キシリトール中毒を起こすといわれています。

🚩骨付きの肉類や魚など

→しっかり噛んで食べる、という習慣があまりないため、消化管に骨が刺さってしまったら危険です。

特に鶏の骨は縦に裂けて刺さりやすいといわれていますので要注意。

 

他にもブドウ、レーズン、アボカド、観葉植物など、ワンちゃんには危険といわれているものがたくさんあります。

 

ワンちゃんと一緒に暮らすからには、ワンちゃんの身体のことをよく知っていきたいですね。

末永く健康に暮らすためにも食餌管理をしっかり行っていきましょう💮

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。

疾患から探す

ブランドから選ぶ

観賞魚生体・用品

犬猫用品

小動物用品

サプリメント

読み物

PAGETOPへ