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日帰りパリ散策

ノルマンディーの最寄り駅カーンからパリ・サン・ラザール駅までは、国鉄SNCF(エス・エヌ・セー・エフ)で2時間、230kmほどです。北部の人にとっては非常に身近な大都市で、今回はパリの日本人の友達と、以前からやりたいと思っていたことを実行するために出かけてきました。

しかし、少し不安なことが!数日前に駅の駐車場をオンラインで予約しようとしたところ、現在駐車場は工事中で、その斜向かいにある駐車場は予約できないが、当日駐車は可能、というメッセージが現れました。

半分パニックしながら、当日は電車の出発時間30分以上前に到着できるように出発。左折すべきところをうっかり予約できる駐車場に行くくせで右折し、パニック倍増。一周りして無事に駐車できました。(写真)丸一日の駐車料金は12ユーロ(2022年8月19日レート、日本円でおよそ1,600円)でした。

 

(駐車場と電車の一人旅)

 

カルナヴァレ博物館

 

カルナヴァレ博物館のフロアマップ(フランス革命は2階と表示)

 

カルナヴァレ博物館

 

パリ3区にある市立の歴史博物館で、パリの歴史を物語るたくさんのオブジェが展示されています。フランスは多くのヨーロッパの国のように日本の1階は0階とカウントしますが、今回の目的の「もの」はフランス革命の展示がある2階にありました。以前パリに住んでいた当時、この日一緒に出かけた友達と二人で見に行こう、と約束していたのに、なぜかお互いの都合が合わず、10年以上の月日が流れてしまいました。今回は駅の駐車場にドキドキし、お天気も曇りではありましたが、幸い、美術館は無料、人もそこまで多くなく、博物館のフロアマップを見て、すぐに目的の「もの」へ到達できました!(写真)フランス革命により、残念なことに処刑されてしまった悲劇の王妃マリー・アントワネットの「髪の毛」です!!200年以上も前の髪の毛は、しっかりした形で残っていました。政治による強引な理由で、若くして亡くなった彼女の獄中の思いはどんなものだったのかを考えると、とても切なくなります。

 

(目的の「もの」)

(処刑されるマリー・アントワネットの絵画)

 

ユダヤ系が多いカルティエ

 

博物館がある周辺はユダヤ系が多いカルティエで、ヘブライ語の文字もちらほら。当然、イスラエル料理のレストランが多く、友達の旦那さん(フランス人)が、有名なファラフェルのレストランがあるから、そこへ行こう、と連れて行ってくれました。イスラエル料理レストランは久しぶりで、味も量も大満足でした。

 

 

ところが、レストランを出て数歩歩いてから、旦那さんが突然笑い出して、「間違えた!」と言うので、何のことかと思ったら、長い行列があるレストランを見て、なるほど、有名なレストランはそちら。私たちが入ったところは混んでいたけれど、そこまで有名ではなかったようです!(爆)その場所から徒歩3分のフランスで最も古いパティスリーの1つ(La Maison Méert )に連れて行ってもらいましたが、その日はお休みで、次回また来ることにしました。(写真)レストランも次回チャレンジのつもりです。

 

 

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