お買い物かご

パリのメトロとnavigo easy

 

パリは歩いて移動することも簡単ですが、やはり便利なのはメトロです。東京と違って非常に簡単なため、まず迷うことはありません。最近ではネットでどこで何番に乗り換えると良い、といった情報も簡単に手に入りますが、東京でメトロに慣れている人にとっては、パリはメトロマップを眺めれば十分です。しかも何より楽なことは、料金が均一で、1回の乗車でどこまで行っても1ユーロ90サンチーム(1.90€ 2022年現在)、ということです。

切符に関しては、乗車の度に購入する以外に、カルネと言って回数券10枚のタイプ(写真)と、先日お初で購入したリチャージ式のカードnavigo easy(写真)があります。カルネもnavigo easyもパリ市内地下鉄とバス(料金均一)に使用でき、市内移動には便利です。navigo easyはアプリで乗車何回分といったリチャージが可能です。ただし、日本の電子マネー式のカードではないため、うっかりお財布を忘れてお店でnavigo easyで支払う、といった機能はありません。

2008年のカルネ

 

時は遡って2015年、6年ぶりにフランスの義母に会いに行った時のエピソードです。久しぶりに義母に会って、翌日の予定などを話していたら、義母がおもむろに出して来たものがありました。

「このカルネ、2008年に買って未使用だから是非使って。」と、7年前のカルネを渡されました。もちろん、差額を払えば使用できると思い、翌日、おそるおそる試したところ、なんと、何事もなく使用できました!つまり、差額を払う必要さえなかったのです。その後、滞在中に抵抗なく全部使い切りました。(日本では差額を払う必要があるのでは?)

 

 

パリの動物公園

 

メトロを最大に活用し、パリの外れにある、12区に隣接したヴァンセンヌの森の動物公園に初めて行きました。広さは上野動物園と同じ14ヘクタール、3000匹の動物が飼育されているそうです。天気が曇り時々晴れ、といった状態だったので暑くもなく、心地良い散歩コースになりました。夏のフランスは夜9時を過ぎても明るいため、閉園が午後8時半とゆっくり見学ができ、夕方から出かけても十分に楽しむことができます。

この日も午後5時近くの入園だったせいか、人はまばらで、久しぶりにシロサイを目にして、少しテンションが上がってしまいました。(シロサイは絶滅危惧種)動物園は動物愛護の観点から賛否両論がありますが、絶滅危惧種を守ることも必要です。また、動物園で生まれ、動物園で育った動物は野生に戻すことが難しいため、その点も検討していかなければなりません。

 

 

※動物園内に動物病院の看板発見!動物園の動物のため、緊急と軽い手当ては毎日24時間オープンです。

 

 

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